
ふだん見ている世界を最新の顕微鏡でのぞくと何が見えるのでしょう。このワークショップには日本中からすごい顕微鏡たちがやってきます。さぁ、何が見えるでしょう?
資料の持ち込み大歓迎です!自分のよく知っているものがどんな風に見えるのか、さぁのぞいてみましょう。
中には観察した画像を写真にして持ち帰ることが出来る顕微鏡もあります。夏休みの自由研究に最適だ!

ご応募ありがとうございました。本ワークショップは本日4月24日、定員に達したため、受付を終了いたしました。せっかくおいでいただいた方にはとても申し訳ないのですが、当日は、8Kスーパーハイビジョンで観る生きているミジンコなどをご覧いただくことが出来ます。また、市民公開講座では、ナノ・ミクロの世界のお話を聞くことが出来ると思います。是非ご参加ください。
参加登録はこのページの一番下にあります。
このワークショップにやってくる顕微鏡たち
一口に顕微鏡といっても、虫眼鏡のような実体顕微鏡や小学校にもある光学顕微鏡だけでなく、世の中には本当にいろいろな種類の顕微鏡があるんです。
そこで、ここではこのワークショップにやってくる顕微鏡たちを少し紹介しよう。
・実体顕微鏡(じったいけんびきょう)
身近なものをぐっと拡大してみる、虫眼鏡の親分のような顕微鏡です。文字どおり、虫を観るとびっくりするよ!自分の指紋もみてみてください。汗が、指紋のてっぺんから出てくるのがわかります!
協力:ライカマイクロシステムズ(株)

実体顕微鏡でミカンの皮を観察してみました、汁の発射準備完了!今回モニター付きの顕微鏡を3台持って来てもらえます。
・蛍光顕微鏡/光学顕微鏡
ポスターにある写真は、ムラサキゴテンというツユクサの仲間の葉っぱです。細胞一つ一つが異なる色をしていてきれいです。でも、これを蛍光顕微鏡という顕微鏡で見ると、さらにいろんな色で光っているのが判ります。実は世の中にあるたいていのものは光を当てると光るんですよ。白い紙は蛍光剤を含ませることでより白く見えたりします。蛍光顕微鏡はその光だけを観察する顕微鏡です。ノリ網の観察にも使われているんですよ!この蛍光顕微鏡、実は今の生物研究には欠かせない道具です。下村修先生のノーベル賞受賞で有名になった蛍光タンパクGFPを見るのに使うんです。下の写真はミトコンドリアが光るように遺伝子操作をした細胞です。どうです?自分の目でミトコンドリアを見たって自慢できるぞ!
協力:カールツァイス(株)


・走査型電子顕微鏡
ポスターにもあった虫の複眼です。光学顕微鏡では小さすぎて見えない世界も電子顕微鏡を使うと楽々見えちゃいます。今回やってくる走査型電子顕微鏡は、試料づくりが簡単な新しい装置たちです。表面の凹凸なんかを観察すると面白いぞ、。昆虫や植物、服の切れ端なんかを観察すると、驚きの世界が見えるかも!
協力:(株)日立ハイテクノロジーズ・日本電子(株)
・ ![]()

電子顕微鏡って難しいと思うでしょ?でも今回お借りする最新の装置は、超簡単!この写真ははえたたきで落としたハエさんをそのまま観察したものです。小さな目の間に細かな毛が生えているのが見えますよ!
・8Kスーパーハイビジョンシステム+光学顕微鏡でのライブ観察
NHKとシャープの協力で最新の8K顕微鏡システムが九州初上陸です。8Kで観ると今まで見えなかったほど細かな構造が見えるそうです。実はほとんど誰も観たことのない世界です。どんなものがみえるのか、市民公開講座でお話いただく坂田明先生が、解説をしながら生きているミジンコのライブ観察をしていただける予定です。主催者のスタッフも楽しみにしています。
※秘密ですが、8Kカメラのデモは、ワークショップに参加されない方も、近くからご覧いただくことが出来ると思います。お楽しみに!
協力:(財)NHKエンジニアリングシステム、シャープマーケティングジャパン(株)、カールツァイス(株)

大きな8Kモニターに映るミジンコはきっと大迫力だ!くわしくはこちら
これらの顕微鏡で観てみると、きっと、わたしたちの目には見えない世界にも様々な形があることが判ります。自分の知っている世界が実はほんのわずかであること、広大な宇宙と同じように、小さな世界にも宇宙のような広がりがあることを実感として感じることができると思います。
でもね、会場と装置の数から人数制限をしなければなりません。先着順40名が実際に自分の試料で観察できる予定です。
開催日時:
日程:2018年5月27日 14:30 ~ 16:30 (予定)
場所:久留米シティープラザ (久留米座ホワイエ)
参加申し込み(先着順で締め切らせていただきます。)
定員: 40名
自分で持って来た物を観察しよう!
サンプルについて
・蛍光顕微鏡サンプル・実体顕微鏡サンプル
白色の紙や線維、植物などが自家蛍光を持ちます。普段は気がつきませんが、多くの物は光っているんです。普段とは全く違う色で見えますよ。そのまま持って来て大丈夫です。
・走査型電子顕微鏡サンプル
身近な鉱石や昆虫、種、花粉などの観察が可能です。大きさは1cm未満、高さ5mm未満になるよう準備します。表面が乾いていれば、比較的簡単に観察可能です。ちなみに上の写真のハエは、部屋を飛んでいたのを捕まえてその場で観察した物です。(観察が難しいもの、水中の生物、表面が何かで被われているものなど)
試料作製に関する問い合わせ先(kohta@med.kurume-u.ac.jp 久留米大学太田)

ワークショップの参加募集は終了しました。ありがとうございました。
参加したかった皆さん。本当にゴメンナサイ。でも会場に来ていただけたら、
生きているミジンコの姿を超高精細大型ディスプレーで観察できますよ!是非おいでください。
※こちらでお送りいただいた個人情報は、本ワークショップの参加確認、ご案内以外本人の許可無く使用すること、また第三者に開示することはありません。

ポスターダウンロード